ハヤ獲りランプ(ビンドウなど) お魚キラー(網罠) 違い 何が違う?

皆さん、お疲れ様です。

設置型の罠であるハヤ獲りランプとお魚キラーの違いについて考察を書いていきます。 

ハヤ獲りランプを使って、違う魚はとれないのか?と質問を頂きましたので、お答えしたいと思います
お魚キラー

結論としてハヤ以外の魚は難しいと思います。

 この罠の形状的に、ボウルの上(罠の入り口)まで魚が来ないといけません。また、餌の臭いが川の流れによって下流に流れ、それをかぎつけた魚が寄ってくるため、川で使用することに向いた罠になります。その結果、川に棲んでいて水面付近を泳ぐハヤが良く取れるのだと思います。罠のサイズや設置場所を変えれば、ハヤに近い習性の魚がとれるかと思いますが、川で泳いでいる魚でハヤのように水面まで上がって泳ぐ魚があまりいませんので、結果ハヤばかりとれるのではないでしょうか。

お魚キラーについて

 ダムや池のように流れのないところに罠を設置する場合は、ハヤ獲りランプのようなビンドウ型(網ではなく、容器でおおわれている)ではなく、餌の臭いが充満しやすい罠(網カゴなど)のほうが効率的に魚が取れると思います。ハヤ獲りランプの長所は、川のような流れのある場所でも餌が容器に囲われているために長時間キープすることができる点です。網カゴに同じように味噌を入れて川にいれたとしても、あっという間に味噌は流れてなくなってしまいます。 逆に、流れの無いダムや池では味噌がなくなりにくいため、罠の外に臭いが伝わりやすい網かごなどのほうが効率的と思います。
こちらの動画が実際に流れのある川でお魚キラーを使った動画です。
水中動画では魚がたくさん寄ってきていますが、罠の外に流れ出てしまった餌にばかり魚が寄ってきていて、肝心の罠にはかからないことが分かります。

罠を使用する際に注意してほしいこと

以上が私の見解です、物や情報が今のようにない昔にこのような罠を考えられた方を尊敬します。 余談ですが、この手の罠は容器におおわれているため、実際に使用すると小さい魚や稚魚まで乱獲してしまいます。製作・使用される方は、小さな穴を開けてそこから魚が逃げるよう(大きな魚のみを捕まえるようにする)にして下さい。市町村によっては、ビンドウ型は使用禁止になっていますので、詳細は各自治体にご確認ください。